• 老衰の診断を受け、穏やかな最期を迎えたいが、自宅での生活が不安な時
• 自宅での生活が不安で老健・特養などに申し込みをし、順番が来るまでの間利用したい時
• 入院中に筋力が弱くなり、在宅復帰できるまでの間リハビリをしたい時
• 冠婚葬祭、旅行などで一時的に介護者が居ない時
• 介護者の介護疲れで、一時的な休養をしたい時
• 在宅酸素、痰の吸引、褥瘡、胃ろう、通院透析など医療的ケアが多く、他の施設に入所できない時

ショートステイに入所するには、要介護1以上の介護認定が必要になります。ケアマネージャーがついている方は、ケアマネージャーにご相談ください。ケアマネージャーがついていない方や介護保険の申請をされていない方は近隣の居宅介護支援事業所やケアプランセンターにご相談下さい。その後、当院との契約を結び、入所日を決め、入所になります。事前の見学等も可能です。（図1 参照）※当院にも併設居宅介護支援事業所があります。

福祉と医療の連携のもと、医師の指示及び通所リハビリテーション計画に沿って、通所リハビリテーションサービス及び予防通所リハビリテーションの提供を行っています。

通所リハビリテーション職員は、サービスの提供にあたって、利用者や家族の皆様に対して、リハビリテーションの観点から必要とされる事柄について、理解しやすいように指導又は説明を行い、日常生活の自立につながるよう援助します。

介護保険の認定を受けている方が対象です。
要介護の方は通所リハビリテーション、要支援の方は予防通所リハビリテーションを利用することが出来ます。

• 病院を退院後、昼間寝ていることが多い方
• リハビリを受けたいが、通院が困難な方
• ご家族が仕事や使用などで介護が困難な場合がある方
• 一人暮らし等で、他の人と交流する機会が少なくなっている方
• 認知症状でお困りの方

訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者様のご自宅を訪問し、入浴や排泄、食事などの介護(身体介護)や買い物、調理、洗濯、掃除などの生活の支援(生活援助)を行います。利用者様はもちろんご家族の皆様にとっても、住み慣れたご自宅で生活していただけるようお手伝いさせていただきます。

身体介護

ご利用者様が行う日常生活に対して、動作介護、身体介護、生活介護を行います。

その他の身体介助

・排泄介助・身体整容・起床就寝介助 等

生活援助

日常生活を送る上で、必要不可欠な家事で、利用者様がひとりではできない部分を支援します。

その他の生活援助

・薬の受け取り・掃除ゴミ出し 等

介護について何かお悩みは無いですが?こんな事で困っていませんか?

• 一人暮らしでこれからの生活が不安になってきた
• 親の介護が必要になったけど、子育てや仕事もしなければ
• 介護保険はどうやって利用すればいいの
• 身体が不自由になってきたけど、できるだけ今までのような生活を送りたい

そんな時、介護保険のご説明や生活に関する相談をお受けできるのが、居宅介護支援事業所です。介護支援専門員(ケアマネージャー)が、介護を必要としている方からの相談に応じて、ご本人様の心身の状況や家庭の状況を考慮して介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、適切なサービスが利用できるように支援します。

「通い」も「泊まり」も「訪問」も同じ事業所、同じ介護スタッフが行うため、利用者の小さな変化まで気づきやすく、きめ細やかなサービスが期待できます。また、家庭とのかかわりも深くなり、地域住民との交流も自然に図られます。そうした環境で、日常生活上の支援や機能訓練なども行われます。全体的なケアの方向性はケアプランによって決められるものの、サービス内容は細かく定められておらず、臨機応変に対応できるのも特徴です。

通い

送迎・健康チェック・食事・入浴等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行います。

泊まり

完全個室でベッド・TV・冷蔵庫が設置してあります。「通い」と同じ場所を使い、顔なじみのスタッフがいることで、安心してご宿泊になれます。また、ご本人の状況や、ご家族のご都合に合わせて、「通い」からそのまま「泊まり」へと急な対応も可能です。

訪問

介護サービス：利用者の自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。独居の方には、定期的に安否確認を行います。

看護サービス：療養上の世話又は必要な診療の補助を行います。

※サービス内容・営業時間は、利用者に合わせて柔軟に対応します。

• 土浦市内に居住の方
• 要介護度1~5の認定を受けている方